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【沿革】 |
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昭和16年12月 |
品川区大井鮫洲町に創立。横須賀及び沼海岸軍工廠の指定工場として船舶無線通信用変成器類の受注生産を開始し戦後直ちに政府の新造船計画に基づき舶用無線機用変成器類も 受注拡大が続いた。 |
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昭和28年 |
テレビ電波放送の開始に伴い、テレビ用トランス類の研究開発、量産に入る。 |
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昭和30年 |
鉄道信号保安装置の電子信号化への移行に依り研究開発試作を始める。 |
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昭和37〜38年 |
東海道新幹線のATC装置用変成器の受注製造に入る。 |
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昭和40年9月 |
大田区大森に新社屋を竣工、生産の主力を移転した。以降社会情勢の目覚しい進歩の波に乗り、情報産業機器用、工業計測器用、その他産業機器用等と広範囲にわたる変成器類の製造に努める。 |
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昭和43年 |
国鉄、私鉄のATC及びCTC装置用変成器の製造に、邁進。 |
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昭和44年 |
山陽新幹線ATC装置用変成器の製造に加えてデータ機器用トランス類の受注を拡大。又、需要の増加、そして経済情勢の変遷に対処する為、千葉県東金市に工場用地8000を買収 |
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昭和45年 |
ブラジル向け、ATC装置用変成器の受注を完了。 |
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昭和46年9月 |
東金工場を竣工。 |
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昭和47年9月 |
生産部門を本社工場より東金工場へ移転し生産の合理化を計ると共に、人員設備共充実し、量産体制をとる。 |
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昭和50年 |
電子機器開発研究部門を創設し、安定化電源装置、他の研究開発、試作に着手。電子機器部門の研究要員とその設備の充実を図る。 |
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昭和52年 |
全国新幹線網工事の再開に伴い、試作、研究開発とその製造を開始。 |
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昭和53年 |
電気用品取締法第三条による事業登録番号東3545号小型単相変圧器類製造事業の登録証明を受ける。 |
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昭和53〜54年 |
東北、上越新幹線のATC装置用変成器及びその周辺機器の受注製造に取り組む。道路交通管制機器用電源の受注拡大に努めた。又安定化電源の小型軽量化要望に応えるべく、スイッチング電源の研究開発を押し進め、POS用始め、OA機器分野への拡販に努力。 |
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昭和57年 |
産業機器、計測機器類分野でのスイッチング電源の需要も旺盛となり、各ユーザ要望に応え努力した。又公衆電話機用スイッチング電源の開発、試作を開始。 |
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昭和58年 |
鉄道信号保安装置として車両用にスイッチング電源の採用が決まり、高信頼度製品の研究開発及び製造を進め、受注増に応える。 |
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昭和59年 |
公衆電話機用電源の量産化体制を整え、その製造に努力し、順次市場に投入された。 |
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昭和63年12月 |
本社機構を平塚駅前MNビルに移転し、当社の大半を占める神奈川県内の各ユーザに対し、より一層のきめ細やかなサービス向上に努める。 |
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平成2年9月 |
東金工場周辺の環境開発の進展に伴い工場の全面改築を完了し近代的設備を以って将来への体制を整えた。
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平成9年3月 |
戸塚区前田町へ業務改善の為、平塚MNビルより移転する。本社は移転にともない東金工場用地内に登記する。
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平成11年11月 |
ISO9001認証取得。 |
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平成17年12月 |
横浜事業所を戸塚区前田町から神奈川区新浦島町へ移転する。
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平成18年11月 |
ISO14001認証取得。 |
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